『地震』というパンドラの箱

各地の大学や専門学校などでも卒業式が中止になっているようですね。


学生生活をしめくくるイベントを体験出来ないのは辛いものです。
不謹慎ムードの煽りだとは思いますが、なかなかこういった判断は難しいですね。

さて、地震の話題ですが機能はてなブックマークをチェックしていたところこんな記事が

東日本沖で起きた巨大地震について
http://sk01.ed.shizuoka.ac.jp/koyama/public_html/etc/EastJM9.html
静岡大学防災総合センター教授 小山真人

どうも日本はすでにパンドラの箱を空けてしまったのこと。
先日の宮城県沖地震でプレートが大分動き、それが他のプレートに影響しているらしいのです。
具体的に何が起きるかというと、連動地震です。

先のスマトラ沖地震の際もマグニチュード9.1の一震があった三ヶ月後にマグニチュード8.6の大地震が再度起こっているそう。
これが日本でも起こるというのです。考えただけでもぞっとする話ですが。
数年にもわたり大規模地震が続くとすれば、今までと全く同じ生活というわけにはいかなくなってきますよね。

実際に西へ生活の基盤を移す人も出てくるでしょう。
思ったより日本の歴史に及ぼす影響は大きいのかもしれません。

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